この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

今回は、災害時の給排水衛生設備についてお話ししたいと思います。

災害時の給排水衛生設備

給排水管災害時には、水道や下水道などのライフラインが途絶する可能性があります。
その場合、生活に必要な水をどう確保し、どう利用するかが重要な課題となります。
特に、トイレの使用や排水処理は、衛生面や環境面で大きな影響を及ぼします。

災害時には、自治体等で計画されている応急給水量では、生活に必要な水が不足する可能性があります。
そこで、水量に余裕をもたせ、災害時に確保すべき生活水量を設定する必要があります。
また、トイレ洗浄水の確保やその排水処理の問題等を解決することも大切です。

また、緊急的な節約、外部からの補給・支援、代替手段による対応を容易にする等、柔軟な対応が可能なシステムを考える必要もあります。

ブログの読者の皆様にも、災害時の給排水衛生設備について、少しでも興味を持っていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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