水道工事のひとつ！給湯設備工事ってどんな工事？ | 長野県小諸市で空調設備・水道工事は軽井沢町のアクアテック|配管工求人

こんにちは！
長野県北佐久郡から小諸市・軽井沢町・佐久市などの地域にかけて、給排水設備工事やエアコン工事・空調設備工事、水道工事といった配管工事を承っている、有限会社アクアテックです！
業歴32年の代表のもと、日頃から「安全第一」を念頭に施工を手掛け、平成6年の創業以来安全で確実な施工をご提供してまいりました。
弊社の業務のひとつである給湯設備工事は、建築物内の水やお湯を使用場所に運ぶための給水設備を設置する工事です。
給水管や給湯管の経年劣化によるトラブルを避けるため、更新や更生が行われます。
今回のコラムでは、給湯設備の主要な方式である「中央給湯方式」と「局所給湯方式」について、ご紹介いたします。

局所給湯方式

建物内の給湯箇所ごとに、ガス瞬間湯沸かし器や小型電気温水器等の熱源装置を設ける方式です。
使用する湯量が少ない場合や、給湯箇所が分散している場合に有利な方式です。

ガス瞬間湯沸かし器

湯沸し器の中に通した水をガスの火で加熱し温水を作る設備で、燃機器が小型で設置が容易なメリットがありますが、一度に多量の給湯はできないデメリットもあります。

小型電気温水器

貯湯槽を設置し、電気ヒーターで水を加熱して温水を作る設備で、ある程度多量の給湯が可能なメリットがありますが、貯湯槽等の設置スペースが必要なデメリットもあります。
これらの方式は建物の用途や使用量に応じて選定され、快適な生活環境を提供するために重要です。

中央給湯方式

ガスボイラーや電動ヒートポンプ等の熱源装置、貯湯槽、ろ過器、循環ポンプ等を設備機械室に集約設置し、そこから建物各所に供給する方式です。
使用する湯量が多い場合に有利です。

ガスボイラー

ガスや油を燃焼して水を加熱し温水を作る設備で、多量の湯を使う場合でも安定供給可能で立ち上がりが早いメリットがありますが、換気や排気が必要で定期的な補充が必要なデメリットもあります。

電動ヒートポンプ

電気の力で空気中の熱を集めて水を加熱する設備で、燃料を燃やさないため安全で排気もなく省エネでCO2削減が期待できるメリットがありますが、初期費用が高く能力が外気温に左右されるデメリットもあります。

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